旭川空港の通信設備で停電 羽田発AIRDO機が着陸できず新千歳空港へ「ダイバート」 停電は午後3時20分解消もJAL機が出発待ち

AI要約

午後に旭川空港で無線通信設備の停電が発生し、到着便が新千歳空港にダイバートした。

無線通信設備は午後3時20分に復旧したが、一部の便に影響が残っている。

新千歳空港事務所によれば、旭川空港の管制と航空機の通信ができなくなった原因は停電だとみられている。

旭川空港の通信設備で停電 羽田発AIRDO機が着陸できず新千歳空港へ「ダイバート」 停電は午後3時20分解消もJAL機が出発待ち

 1日午後、北海道・旭川空港の無線通信設備で停電があり、到着便が新千歳空港に着陸を変更する「ダイバート」がありました。

 新千歳空港事務所などによりますと、1日午後、旭川空港の管制と航空機が通信できなくなりました。

 無線通信設備が停電したことが原因とみられていています。

 この影響で、羽田空港を出発していたAIRDO83便が旭川空港に着陸できなくなり、新千歳空港に着陸を変更しました。

 無線通信設備の停電は午後3時20分に復旧していますが、午後1時15分旭川空港発羽田空港行のJAL554便がいまだ出発できていない状況です。