富士山の山頂火口で発見の遺体 残る2人を静岡県警山岳遭難救助隊が収容 身元の特定を進める【速報】

AI要約

富士山の山頂火口で3人の遺体が見つかった遭難事故について、静岡県警の山岳遭難救助隊が残る2人の遺体も収容した。

遺体は1か月以上が経過しており、身元の特定が進められている。

2人の遺体は30日夕方までに富士宮口5合目へ運ばれた。

富士山の山頂火口で3人が遺体で見つかった遭難事故で、静岡県警の山岳遭難救助隊が6月30日、残る2人の遺体を収容しました。

登山客3人の遺体は、行方不明者の捜索中に静岡県警の山岳遭難救助隊が富士山山頂の火口の中で発見しました。警察は、6月26日に1人の遺体を収容し、家族から届けがあった都内の50代の会社員と判明しました。

残る2人の遺体を収容するため、県警は6月30日朝から富士山に登り、収容活動を行いました。この2人は、先に収容された会社員とは別グループとみられ、遺体は1か月以上が経過しているということです。

2人の遺体は、30日夕方までに富士宮口5合目へブルドーザーでおろされ、警察車両で運ばれました。警察は、2人の身元の特定を進めています。