福田知事 政治生活40年を記念しパーティー

AI要約

福田知事が次の知事選挙に立候補する考えを表明し、政治生活40年を記念するパーティーが宇都宮市で開かれた。

茂木敏充幹事長や佐藤栄一市長からの期待や称賛が寄せられ、福田知事も感謝の気持ちを述べました。

福田知事は市議→県議→市長→知事と歴任し、今後も様々な課題に取り組んでいく意欲を示しました。

福田知事 政治生活40年を記念しパーティー

任期満了に伴い行われる次の知事選挙に立候補する考えを正式に表明した福田富一知事の政治生活40年を記念するパーティーが29日、宇都宮市で開かれました。

ライトキューブ宇都宮で開かれたパーティーには、栃木県選出の国会議員をはじめ県内の市長や町長、県議会議員などおよそ1300人が出席しました。

自民党の茂木敏充幹事長は福田知事の功績を振り返った上で、6期目に期待を寄せました。

茂木敏充幹事長:「これからも県のリーダーとして力を発揮してほしい」

また、市長会を代表して宇都宮市の佐藤栄一市長は知事としての20年間を「安定と発展」と表現し、たたえました。

佐藤栄一市長:「これからもこの安定と発展を続けていきましょう」

福田知事は、1983年に宇都宮市議に初当選し、県議会議員、宇都宮市長を経て2004年の知事就任から現在に至るまでの思い出を振り返りながら出席者たちに感謝の思いを述べました。

福田富一知事:「40年前、市議会議員に当選したのがスタート。これから様々な課題を解決していきたい」