整骨院勤務の男性、いきなり握りこぶしで顔面殴られ、唇を切るけが…“泥酔状態”の43歳の男を傷害容疑で逮捕「酔っていて全く覚えていない」と容疑否認 札幌市北区 

AI要約

25日夜、札幌市北区の整骨院で男性が顔を殴られけがを負う事件が発生。43歳の男が無職の容疑で現行犯逮捕される。

男は整骨院の敷地内で男性の顔面を2回殴り、傷害の疑いがかけられる。トラブルの原因や詳細な状況は警察が調査中。

男は酒気帯び運転でアルコール濃度が基準値の4倍近くに達しており、容疑を否認しつつも現場で取り押さえられる。

整骨院勤務の男性、いきなり握りこぶしで顔面殴られ、唇を切るけが…“泥酔状態”の43歳の男を傷害容疑で逮捕「酔っていて全く覚えていない」と容疑否認 札幌市北区 

 25日夜、札幌市北区の整骨院の敷地内で、面識のない、整骨院に勤務する男性の顔を殴りけがをさせたとして、43歳の無職の男が、現行犯逮捕されました。

傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、札幌市北区に住む、無職の43歳の男です。

この男は、25日午後7時ごろ、札幌市北区北40条西5丁目の地下鉄麻生駅の近くにある整骨院の敷地内で、32歳の整骨院に勤務する男性の顔面を握りこぶしで2回殴り、唇を切るけがをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、被害にあった男性と男に面識はなく、勤務中だった男性が整骨院から外に出たところ、男と何らかのトラブルになったということです。

当時、男は付近の居酒屋で飲み歩いていて、酒気帯び運転として検挙される基準値の4倍近くのアルコールが検知されていました。

目撃した女性がすぐに、「もめごとがある」と警察に通報し、近くにいた別の男性が、男を取り押さえました。

警察の調べに対し、男は「酔っていて全く覚えていない」と、容疑を否認しています。

警察は、トラブルの原因など、事件の詳しい状況を調べています。