まもなく閉館青森市民体育館 市民が感謝の寄せ書き

AI要約

青森市民体育館が50年の歴史に幕を閉じる。市民から感謝のメッセージが寄せられている。

来月1日に新たな施設「カクヒログループスーパーアリーナ」がオープンし、役目が引き継がれる。

最終日の今月30日まで市民体育館は無料で個人利用が可能。

まもなく閉館青森市民体育館 市民が感謝の寄せ書き

いまの青森市民体育館が今月いっぱいで役目を終えることになり市民が名残を惜しんでいます。

1977年、昭和52年に開館した青森市民体育館は、その年に開催されたあすなろ国体では卓球競技の会場として使用されるなど競技会場や練習場として親しまれてきました。開館からおよそ50年。老朽化で今月いっぱいでの閉館が決まってから館内のロビーには寄せ書きのコーナーが設けられ「ありがとう」や「寂しい」など数百件以上のメッセージが寄せられています。

★市民は

「合浦の地でこの体育館けっこう汗流しましたし学生の頃からそういう意味でも50年気持ちが今週で終わりだとなればこみ上げてくるものがあります」

「うちの娘も卓球やっていたから娘とか孫もお世話になって、だからきょう来るときに体育館にお礼言ってくるねって言ってきました お世話になったところです」

市民体育館の役目は来月1日にオープンする「カクヒログループスーパーアリーナ」に引き継がれます。青森市民体育館では最終日の今月30日まで個人の利用を無料で開放しています。