![](/img/media/664e18a1684b4.jpg)
文化祭練習中 北九州市内中学校の武道場の天井落下
北九州市の中学校の武道場で、3・5キロの石膏ボードが天井から落下したが、けが人はいなかった。
石膏ボードは70年以上前に建設されたもので、原因究明と再発防止が進められている。
武道場では100人以上がいたが、落下した場所から離れていたため無事だった。
![文化祭練習中 北九州市内中学校の武道場の天井落下](/img/article/20240625/667acf9eb7f4b.jpg)
北九州市の中学校の武道場で、25日、およそ3・5キロの石膏ボードが天井から落下しました。
武道場には、当時、生徒など100人以上がいましたがけが人はいません。
北九州市教育委員会によりますと、25日午後3時半頃、北九州市立香月中学校の武道場で、重さおよそ3・5キロの天井の石膏ボードが2階通路に落下し、砕けた一部が1階まで落下しました。
当時、武道場の1階では、1年生110人と教員5人が文化祭の練習をしていましたが、落下した場所から離れていたため、けが人はいないということです。
武道場は体育館を改修したもので天井については70年以上前に建設された当時のものだということです。
北九州市教育委員会は「原因を調査し再発防止に努めたい」としています。