羽田空港行きスターフライヤー便、北九州空港を離陸したら…油圧系統に警告メッセージ出て引き返す

AI要約

21日午前9時40分頃、北九州発羽田行きのスターフライヤー76便に油圧系統のトラブルが発生し、無事北九州空港に引き返した。

乗客146人、乗員6人にけがはなかった。

影響で2便が欠航し、滑走路は22分間閉鎖された。

 21日午前9時40分頃、北九州発羽田行きのスターフライヤー76便(エアバスA320―214型機)に油圧系統のトラブルが発生し、北九州空港に引き返した。乗客146人、乗員6人にけがはなかった。

 国土交通省によると、同機は午前9時34分に離陸したが、同40分頃に北九州空港から東に約55キロの地点で油圧系統の機器に警告メッセージが出たため、引き返した。午前10時20分に着陸して牽引車で移動された。滑走路は22分間閉鎖した。

 同社によると、この影響でこの便と羽田発北九州行きの計2便が欠航した。