「投資で儲かる」 SNSの広告をきっかけに 30代男性が200万円をだまし取られる 秋田・大館市

AI要約

秋田県大館市の30代男性が投資詐欺に200万円をだまし取られる事件が発生。

詐欺グループはSNS広告を使い、投資名目で男性を騙し取った。

秋田県内での投資詐欺被害は増加傾向にあり、2024年には1億4千万円を超える被害が報告されている。

「投資で儲かる」 SNSの広告をきっかけに 30代男性が200万円をだまし取られる 秋田・大館市

秋田県大館市の30代の男性が「投資で儲かる」などと書かれたSNSの広告をきっかけに200万円をだまし取られる詐欺被害にあいました。

警察によりますと、大館市の30代の男性は3月中旬ごろインスタグラムで投資で儲かるなどと書かれた広告にアクセスしラインで見知らぬ相手とやり取りを始めました。相手から「株投資をすると利益が出る」などと言われたほか株投資のアプリをダウンロードするよう勧められました。男性がネットバンキングから指示された口座に入金するとアプリ上で利益が出ているように見えたため、4月中旬ごろから先月中旬ごろにかけてあわせて2回にわたり現金200万円を振り込みました。出金ができなかったことなどから不審に思い被害に気がついたということです。

秋田県内では広告サイトからSNSに誘導され投資名目に現金をだまし取られる詐欺被害が相次ぎ2024年に入ってからの被害額は1億4千万円を超えています。