「勝率90%以上」自称投資アドバイザーらに勧められ…SNS型詐欺、山口市の男性が2053万円被害

AI要約

山口県警山口南署によると、60代の公務員男性がSNS型の詐欺被害に遭い、2053万円をだまし取られる事件が発生した。

被害者は投資名目で3人の自称投資アドバイザーから勧誘を受け、20回に分けて振り込みを行ってしまった。

被害が発覚してからは、県警に相談し、詐欺グループの逮捕に向けて調査が行われている。

 山口県警山口南署は20日、山口市の公務員男性(60歳代)が投資名目で2053万円をだまし取られるSNS型の詐欺被害に遭ったと発表した。発表では、3月中旬~5月下旬、SNSで知り合った自称投資アドバイザーら3人から「勝率90%以上を保証」などと勧められ、指定された銀行口座に20回に分けて計2053万円を振り込んだ。現金を引き出すことができず、今月8日に県警に相談して発覚したという。