工事用フェンスが倒れ2人がケガ 通行人の70代の女性はろっ骨を折り病院搬送 兵庫・尼崎市

AI要約

尼崎市御園町で80代の警備員と70代の女性が工事用フェンスの倒れによりケガをし、病院に搬送された。

警察や消防によると、工事用フェンスが倒れた原因は分かっておらず、警察が調査を行う予定。

現場は修繕工事中のマンションで、フェンスは高さ・幅1.8メートルほどであった。

工事用フェンスが倒れ2人がケガ 通行人の70代の女性はろっ骨を折り病院搬送 兵庫・尼崎市

 尼崎市御園町で22日、工事用フェンスが倒れ、80代の警備員の男性と付近を通行していた70代の女性がケガをして病院に搬送されました。

 警察や消防によりますと、22日正午過ぎ、「看板が倒れ女性と男性がケガをしている」と消防へ通報がありました。

 現場は、兵庫県尼崎市御園町のマンションで、当時、修繕工事のために高さ・幅ともに1.8メートルほどの工事用フェンスが立っていたということです。

 その工事用フェンスが倒れ、80代の警備員の男性が押し倒されて軽傷を負い、付近を通行していた70代の女性がろっ骨を折る重傷で病院に搬送されました。2人とも意識はあるということです。

 フェンスが倒れた原因は現時点で分かっておらず、警察はフェンスがどうやって固定されていたのか調べる方針です。