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飲み終えたら「食べられるストロー」群馬など11道県のファミマで限定販売
ファミリーマートが北海道や東北、関東の11道県のおよそ2200店舗で食べられるストローを期間限定で販売開始
ストローはコロネクッキーで、飲み終わった後はクッキーとして食べられる仕組み
プラスチックの削減も行いながら、環境問題に対する啓発も目的にしている
![飲み終えたら「食べられるストロー」群馬など11道県のファミマで限定販売](/img/article/20240619/6672e1d68eb09.jpg)
コンビニエンスストアの「ファミリーマート」は今月18日からクッキーで作った「食べられるストロー」を北海道や東北、関東の11道県のおよそ2200店舗で去年の夏に引き続き期間限定で販売を始めました。
このストローは、菓子メーカーのブルボンが飲食店などに販売する業務用の「コロネクッキー」で、小売店での取り扱いは珍しいということですが、環境問題を考えるきっかけにしてもらおうと群馬など11道県で販売を始めました。去年は8月に販売しましたが、今年はアイスコーヒーなどがおいしく楽しめるシーズンのスタートにあわせ今月18日から販売しています。
コロネクッキーは直径12~13ミリ、長さ20センチの筒状で耐水性があり、冷たい飲み物に挿すと、15分程度ストローとして使えるということです。飲み終えた後はクッキーとして食べられる。甘さ控えめな味わいに仕上がっています。
また、包装に使われているプラスチックも去年と比べておよそ26%削減したということです。