詐欺の「受け子」疑いで逮捕 21歳男「黙秘します」 尼崎の高齢女性からカード盗む
AI要約
兵庫県警尼崎北署が特殊詐欺の手口で高齢女性からキャッシュカードを盗まれた事件で、愛媛県宇和島市の男が再逮捕された。
再逮捕容疑は女性の宅に訪れてキャッシュカードを盗んだ疑いであり、現金７万円が引き出されたという。
男は以前にも同様の窃盗容疑で逮捕されており、犯行を否認している。
特殊詐欺の手口で高齢女性からキャッシュカードを盗んだとして、兵庫県警尼崎北署は１７日、窃盗の疑いで、愛媛県宇和島市の無職の男（２１）を再逮捕した。
再逮捕容疑は２０２３年７月４日午前１０時半ごろ、何者かと共謀し、兵庫県尼崎市内の女性（８２）宅に銀行協会職員を名乗って「あなたのクレジットカードが不正に使用されており、口座を止める必要がある」などと電話し、訪れた女性宅でキャッシュカード２枚を封筒に入れ、別の封筒とすり替えて盗んだ疑い。調べに対して「黙秘します」と話している。
同署によると、１枚から現金７万円が引き出されていたという。男は６月３日、同様の窃盗の疑いで川西署に逮捕されていた。
