栽培禁止の「けし」販売 施設が回収へ

AI要約

小布施町の施設で違法な「けし」が販売されていたことが判明し、回収が始まっている。

購入者からの問い合わせで違法性が発覚し、保健事務所が14株中4株の回収を行った。

施設関係者が海外から種子を購入して栽培し、「ポピー」として販売していたことがわかった。

栽培禁止の「けし」販売 施設が回収へ

法律で栽培が禁止されている「けし」が小布施町の施設で販売されていたことが分かりました。施設が回収を始めています。

12日、「ポピー」として販売されていた花を購入した人から北信保健事務所に植物の違法性についての問い合わせがありました。

保健事務所が確認したところ販売されたのは法律で栽培などが禁止されている「けし」であることが分かりました。先月10日以降、小布施町が運営する「おぶせフラワーセンター」で14株が販売されていてこれまでに4株が回収されました。

海外に居住していた施設関係者から種子を購入し、施設で栽培後「ポピー」の名前で販売していたということです。