【長野県版】「住みここちがよい街(自治体)」ランキング! 2位は「上高井郡小布施町」、1位は?

AI要約

大東建託が長野県在住者を対象に実施した調査結果を元に、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2024<長野県版>」が発表された。

小布施町が「住みここちがよい街」ランキングで2位にランクインし、観光客が多く訪れる美しい町として知られている。居住者からは景観や街の雰囲気、施設のアクセスの良さなどが評価されている。

1位に輝いた原村は、八ヶ岳高原のふもとに位置し、自然豊かな環境で夏場には多くの人が避暑や観光に訪れる。移住者にも受け入れられる暖かい雰囲気や行政サービスの質の高さが好評を得ている。

【長野県版】「住みここちがよい街(自治体)」ランキング! 2位は「上高井郡小布施町」、1位は?

 大東建託は、長野県に在住する人を対象としたアンケートを基に、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2024<長野県版>」を発表しました。

 今回はその中から「住みここちがよい街(自治体)」ランキングを紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

(出典元:いい部屋ネット「街の住みここち&住みたい街ランキング2024<長野県版>」発表)

 第2位は「上高井郡小布施町」でした。

 小布施町は長野県北東部に位置し、半径2キロメートルに集落のほとんどが入ってしまう小さな町ですが、年間100万人を超える観光客が訪れています。町内には美しい田園風景が広がり、「北斎館」や「高井鴻山記念館」などの美術館もあります。

 実際に居住している人からは「景観に統一感があって街並みの雰囲気が良い」「古い街並みが綺麗。徒歩で観光地に行ける感覚。スーパーや公営施設がコンパクトに収まっている」といったコメントが寄せられていました。

 第1位は「諏訪郡原村」でした。

 原村は長野県の中央部、八ヶ岳高原のふもとに位置しています。保養地として自然保護に務めているため緑豊かな環境で、夏場は避暑や観光で多くの人が訪れます。

 実際に原村に居住している人からは「自然が豊かで、移住者でも受け入れられる懐の深さ。猛暑でも快適に過ごせる気候」「自然が豊かで景観が非常に良い。行政サービスがよい」といったコメントが寄せられていました。