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「手続きのデジタル化で速やかで適切な紛争解決を」長野地方・家庭裁判所長に着任、林俊之さん58歳が会見で抱負、東京高裁裁判官や金沢地裁所長などを歴任
5月25日付けで就任した長野地方・家庭裁判所の林俊之所長が会見し、自己紹介と今後の方針を語った。
林俊之所長は、民事裁判や行政事件を担当してきた経験を生かし、紛争解決の重要性を強調した。
さらに、手続きのデジタル化を進め、迅速かつ適切な紛争解決を実現するための取り組みを行う意向を表明した。
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長野地方・家庭裁判所の所長に5月25日付けで就任した林俊之(はやし・としゆき)さんが14日、会見しました。
宮城県出身の林さんは58歳。
東京高裁の裁判官や、金沢地裁の所長などを務め、主に民事裁判や行政事件を担当してきました。
長野地方・家庭裁判所 林俊之所長:
「納得性の高い紛争解決という観点を大変重要なものであると」
また、手続きのデジタル化を通じて、速やかで適切な紛争解決ができるように審議運営の改善に取り組みたいと話しました。