「ヱビス」ビール体験拠点で限定「ほうじ茶」ビール 梅雨に合わせ醸造
AI要約
ヱビスビールブランドの体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO」で造られたビール「一読一服」が数量限定で発売される。
サッポロビールが開館した同拠点は、「顧客接点戦略」の一環で、歴史やビールに関する展示や提供が行われている。
「一読一服」はほうじ茶を使用し、ほっと一息つく瞬間をイメージして醸造されたビールであり、キャッシュレス決済のみ対応している。
醸造施設を併設する「ヱビス」ビールブランドの体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO（ヱビス ブルワリー トウキョウ）」（渋谷区恵比寿4、恵比寿ガーデンプレイス内）で6月12日、同拠点で造ったビール「一読一服 （いちどく いっぷく）」が数量限定発売される。（シブヤ経済新聞）
サッポロビールが「顧客接点戦略」の一環として4月に開館した同拠点。「過去・ルーツ」「現在」「未来」をテーマに、同商品や街の歴史を紹介するミュージアム、ビールの醸造施設、ビールなどを提供する「タップルーム」で構成している。
タップルームで提供する「一読一服」は、梅雨の季節に「一冊の本と共にゆっくりと過ごす時間」をイメージして醸造。「ほっと一息つく瞬間をイメージ」（ヱビスブランド Chief Experience Brewer有友亮太さん）としてほうじ茶を採用し、温度にもこだわって抽出したという茶葉のエキスを使っている。価格は1,200円。支払いはキャッシュレス決済のみ。
開館時間は12時～20時（土曜・日曜・祝日は11時～19時）。入場無料。火曜定休（祝日の場合は翌平日）。
