鹿児島空港の南東約2キロで航空事故 山中に小型機が引っかっかる

AI要約

鹿児島空港に着陸しようとした小型機が山中の樹木に引っかかる事故が発生。

機長と男性1人が救出され、幸いにもけが人はいなかった。

国土交通省が運輸安全委員会の調査を開始し、事故原因を究明する方針。

鹿児島空港の南東約2キロで航空事故 山中に小型機が引っかっかる

9日午前、鹿児島空港に着陸しようとした民間の小型機が山中の樹木に引っかかる事故がありました。けが人はいませんでした。

国土交通省によりますと9日午前11時10分ごろ、訓練飛行中の新日本航空の小型機が鹿児島空港に着陸しようとしたところ侵入経路から外れたということです。

小型機は空港の南東やく2.4kmの山中で樹木に引っかかり、駆けつけた消防が60代の機長と70代の男性を救出しました。

2人にけがはありませんでした。

国土交通省は航空事故として10日以降、運輸安全委員会の調査官を派遣し原因を調べることにしています。