「健康のためにもっと楽しみたい」シニア世代のサッカー全国大会 秋田・にかほ市

AI要約

秋田県にてシニア世代のサッカー全国大会が開催され、熱戦が繰り広げられた。

地方予選を勝ち抜いた28チームが参加し、70歳以上カテゴリーでは秋田シニアサッカークラブが愛知県選抜O-70と対戦し2対0で勝利。

主将の今野選手は2得点を挙げ、「健康のためにサッカーを楽しむ意識でプレーしたい」とコメント。

 シニア世代によるサッカーの全国大会が秋田県にかほ市で開かれていて、9日も熱戦が繰り広げられた。

 にかほ市で8日に開幕した60歳以上と70歳以上の2つのサッカーの全国大会には、地方予選を勝ち抜いた、のべ28チームが出場している。

 9日は、予選ラウンド20試合が行われ、このうち70歳以上のカテゴリーに出場している「秋田シニアサッカークラブ」は、「愛知県選抜O-70」と対戦した。

 試合は後半9分、フォワードの今野恵一選手が、ゴール前へのロングパスにきれいに合わせて先制する。

 今野選手はこの直後にも追加点を決め、チームは2対0で勝利した。

 秋田シニアサッカークラブ・今野恵一主将:

「“ごっつぁんゴール”皆さんに感謝している。この大会に向けて頑張ってきたので、成果が出て喜んでいると思う。健康のためにサッカーをもっと楽しみたいという意識でやりたい」

 2つの大会は10日、準決勝と決勝が行われる。