展示タイルパネル作品、プレゼント人気企画 岐阜・多治見市のミュージアム
AI要約
多治見市笠原町の市モザイクタイルミュージアムでは、展示終了したタイルパネルを希望者に抽選でプレゼントする人気企画が実施されている。申し込み受付は今月末まで。
地元タイルメーカーや商社のタイルが展示される2階産業振興エリアでは、入れ替え制で38枚のタイルパネルが対象となっている。
申し込み方法は、来館して投票するかメールやファクスで行うことができる。当選者には連絡があり、引き取りや送付が可能。
岐阜県多治見市笠原町の市モザイクタイルミュージアムは、展示を終えたタイルパネルを希望者に抽選でプレゼントする。例年、ミニテーブルの天板、ディスプレー用などさまざまな用途に利用されており、昨年は1090件の申し込みがあった人気企画。今月末まで申し込みを受け付けている。
2階産業振興エリアでは協賛する地元タイルメーカー、商社のタイルを一辺35センチのパネルに貼って展示し、1年ごとに入れ替えている。今回の対象は、4月まで並べていた38枚。展示室のファイルか、ミュージアムのホームページで確認できる。抽選後、当選者に連絡する。引き取りは来館を歓迎、送る場合は着払い。
1枚につき1人1票で、複数の選択可能。申し込みは、希望のパネル番号、名前、連絡先、住所、受け取り方法、コメント（欲しい理由、使いたい場所など）を記入して、30日まで（必着）に来館して投票するか、メール（concierge@mosaictile-museum.jp）またはファクス=0572（43）5114=で。
担当者は「選びながらじっくりと見て、いろいろなタイルがあることを知ってもらえたら」と話した。問い合わせは同ミュージアム、電話0572（43）5101。
