「父の日」にはバラを 知事に花束贈り生産者がＰＲ 「さらなる消費につなげたい」 福岡県
AI要約
福岡県は、全国有数のバラの出荷量を誇る地域で、父の日を前に生産者が知事にバラを贈呈した。
知事は県民のためにさらに頑張る意向を示し、感謝の気持ちを述べた。
バラの品種や福岡県のバラ生産について紹介されている。
全国有数のバラの出荷量を誇る福岡県。
６月１６日の「父の日」を前に７日、生産者が服部知事にバラを贈呈しました。
◆福岡県 服部誠太郎知事
「この花に負けないように、県民の皆様のためにさらに頑張っていきたい」
６月１６日の父の日を前に、日頃の感謝の気持ちをこめて服部知事に贈られたのは、福岡県花き園芸連合会の生産者が育てたバラ３０本です。
連合会では、父の日にバラを贈る習慣を広めようと、１９８７年から毎年この時期に知事にバラを贈っています。
贈られたのは「ジョリートレンドセッター」という品種で、花の中心から外側に向かって徐々に淡い色に変化していくグラデーションが特徴です。
福岡県は、出荷量で全国３位を誇るバラの生産地で、生産者の１人は「さらなる消費につなげるきっかけにしたい」と話していました。
