固定資産税を同姓同名の別人から課税するミス 2年前にも同じ人に課税ミス 静岡・御殿場市

AI要約

静岡県御殿場市で2024年度の固定資産税の課税をする際、納税者の設定を誤り同姓同名の別人の口座から引き落としをしていたことがわかりました。

市は2人に謝罪し誤って引き落とした人にはすでに返金手続きを行ったほか、本来の納税者には改めて納税を依頼したということです。

今回のミスは2年前にも同じ2人に対しておこなわれていて、市は「入力設定後の確認で細かくチェック項目を設けるなど再発防止の強化に努める」とコメントしています。

静岡県御殿場市で2024年度の固定資産税の課税をする際、納税者の設定を誤り同姓同名の別人の口座から引き落としをしていたことがわかりました。このミスは2年前にも同じ人物で起こっていました。

御殿場市によりますと、2024年度の固定資産税の課税手続きで、1人の納税者の口座振替情報を設定する際、職員が誤って同姓同名の別人の情報を入力しそのまま引き落としがおこなわれました。

入力した職員を含め複数の職員が確認していたもののミスに気付かず、誤って引き落とされた本人から直接市に連絡があったことで発覚しました。

市は2人に謝罪し誤って引き落とした人にはすでに返金手続きを行ったほか、本来の納税者には改めて納税を依頼したということです。

今回のミスは2年前にも同じ2人に対しておこなわれていて、市は「入力設定後の確認で細かくチェック項目を設けるなど再発防止の強化に努める」とコメントしています。