全日本大学野球「日本一になり被災地に元気と勇気を」北陸代表の福井工大キャプテンが抱負 10日初戦
福井工業大学硬式野球部が北陸大学野球春季リーグで連覇を果たし、全日本大学野球選手権大会への出場を報告。
主将の山本侑汰は、能登半島地震の被災者に元気と勇気を届けるため、日本一を目指すと抱負を述べた。
最初の試合は神宮球場で行われ、桐蔭横浜大との対戦が待ち構えている。
北陸大学野球春季リーグで連覇を果たした福井工業大学硬式野球部の監督やキャプテンらが福井テレビを訪れ、 10日から始まる全日本大学野球選手権大会への出場を報告しました。福井工大硬式野球部の出場は45回目です。
山本侑汰主将は「能登半島地震により多くの方々被災されている中、北陸代表として被災地の方々に元気と勇気を与えれるよう必ず日本一を獲ります」と抱負を述べました。
初戦は10日に神宮球場で行われ、神奈川大学野球連盟代表の桐蔭横浜大と対戦します。