ひろしま「山の日」植林イベント 親子がドングリのなる木を植樹 広島・神石高原町

AI要約

6月2日は、ひろしま『山の日』で、県内各地でイベントが開催されました。

神石高原町では、親子連れなどおよそ30人が参加し、仙養ヶ原の間伐跡地に240本の木を植樹しました。

参加者は自然を大切にする意識を持ちながら、1本ずつ丁寧に木を植え、非日常的な体験を楽しんでいました。

ひろしま「山の日」植林イベント 親子がドングリのなる木を植樹 広島・神石高原町

6月2日は、実は「ひろしま『山の日』」でした。県内各地でイベントが開かれました。

神石高原町では、親子連れなどおよそ30人が参加し仙養ヶ原の間伐跡地にどんぐりのなる木、コナラやクヌギ、アベマキなど合わせて240本を植樹しました。

毎年6月の第一日曜日は山の恵みに感謝するとともに美しい自然を守ろうと「ひろしま『山の日』」に制定されていて、2002年から県内各地で森の手入れなどが行われています。

参加者はイベントを主催した神石高原町森のこみち推進協議会のスタッフに教わりながら、およそ1時間半かけて1本1本丁寧に植えていました。

【参加者】

「楽しかった」

「自然を大切にするって考えればあまり疲れはなかった」

「非日常の体験ができて、子どもたちもすごく嬉しそうに木を植えてたのでいい経験ができました」

2日は、神石高原町を含め県内10の市と町で里山の自然に親しむイベントが開催されたということです。