【難読地名】地元民しか読めないと思う「群馬県の市町村名」ランキング! 第2位は「多野郡神流町」、1位は?

AI要約

群馬県には、さまざまな興味深い地名が存在しており、難読地名も多いです。

アンケート結果では、2位に「多野郡神流町」、1位に「邑楽郡邑楽町」が選ばれました。

それぞれの地名には、由来や特徴があり、自然豊かな地域であることが紹介されています。

【難読地名】地元民しか読めないと思う「群馬県の市町村名」ランキング! 第2位は「多野郡神流町」、1位は?

 群馬県には、豊かな歴史的背景のもと、さまざまな興味深い地名が存在しています。その中には、初見では読めない難読地名も少なくありません。

 ねとらぼでは、2024年5月11日から5月17日にかけて、「地元民しか読めないと思う群馬県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計912票の投票をいただきました。ご投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

 第2位は「多野郡神流町(たのぐんかんなまち)」でした。2003年に万場町と中里村が合併して誕生した神流町。群馬県南部に位置し、奥深い山々に囲まれた自然豊かな地域にあります。

 町名の由来となった「神流川」は、「神(カム)の川」が転じてできた名称だそうです。また、神流川は「感納川」「甘奈」とつづられたこともあり、古くは「カミノ川」とも呼ばれていました。

 第1位は「邑楽郡邑楽町(おうらぐんおうらまち)」でした。「邑楽」という名前は、「開墾地」を意味する「オホアラキ」に由来するなどの説があります。1957年に邑楽村が誕生したのち、人口増加などを背景に町制が施行され、1968年に「邑楽町」となりました。

 同町は、白鳥が飛来する「多々良沼」など自然に恵まれた地域であるとともに、遠くの山々を眺望できる「シンボルタワー未来MiRAi」がランドマークとなっています。