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【ベランダガーデンの夏じたく】暑さと乾燥に強い花3選&100均でも揃う暑さ対策アイテム4選
ベランダでガーデニングを楽しんでいる方にとって、夏は厳しい季節です。プランターで育てる植物は乾燥しやすく、水やりが追いつかないことも。そんな中、夏の暑さと乾燥に強い花を紹介。
ジニア、カリブラコア、ユーフォルビア“ダイアモンドフロスト”の3種を参考価格とともに紹介。さらに、100均ショップで手に入る暑さ・乾燥対策アイテムも紹介。
それぞれの花の特徴や育て方、プラスαの暑さ対策アイテムについて詳しく解説。ベランダガーデニングを夏でも楽しめる情報を提供。
![【ベランダガーデンの夏じたく】暑さと乾燥に強い花3選&100均でも揃う暑さ対策アイテム4選](/img/article/20240528/665529cb283a1.jpg)
ベランダでガーデニングを楽しんでいる方にとって、夏は厳しい季節ですよね。ベランダではプランターで植物を育てるため、土の乾燥が早く、日中あまり家にいない方にとってはガーデニングの難易度が高くなりがち。
「夏の暑さでお花が枯れてしまう」「水やりが追い付かない!」と毎年悩んでいる方も多いでしょう。そこでこの記事では、プランターでも育てやすい、夏の暑さと乾燥に強い花厳選3種を参考価格とともにご紹介します。
さらに、100均ショップでも揃うベランダガーデニングの暑さ・乾燥対策アイテムも4つご紹介しますので、参考にしてくださいね。
※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
・ジニア(百日草)
・カリブラコア
・ユーフォルビア“ダイアモンドフロスト”
●ジニア(百日草)
ジニアは、初夏から晩秋までの長い期間、おしゃれで元気な花を次々と咲かせてくれます。品種が多く、花色や花形のバリエーションが豊富。とくに「ジニア・プロフュージョン」は病気に強く、ジニアの中でもとくに育てやすい品種です。
夏の寄せ植えの定番として人気のジニアですが、単体でプランターに植え付けても見栄えがします。さまざまな色のジニアを、カラフルに寄せ植えするのもおすすめです。
植え付け時は根を崩さずに植えましょう。肥料を定期的に適量与え、ときどき花がら摘みをすると花付きがよくなります。
※参考価格:100~250円前後(3~3.5号ポット苗)
●カリブラコア
春から晩秋までのとても長い期間、小さなラッパ型の花を株いっぱいに咲かせるカリブラコア。品種によってさまざまな花色や花形があります。ペチュニアから派生した品種ですが、ペチュニアよりも夏に強いお花です。
這うように成長するタイプはプランターの縁で動きを出したり、ハンギングに植えたりするのがおすすめ。こんもりと成長するタイプは、プランターの主役として活躍してくれます。
開花中は肥料を定期的に適量与え、こまめに花がら摘みをすると花付きがよくなります。春によく育った株は梅雨前に切り戻しを行い、風通しをよくすると夏も元気に育ちます。
※参考価格:300~900円前後(3~3.5号ポット苗)
●ユーフォルビア“ダイアモンドフロスト”
ユーフォルビア“ダイアモンドフロスト”は白く可憐な花が魅力。ブーケに使われる「カスミソウ」のようなポジションで、他のお花を引き立ててくれる存在です。
寄せ植えの後方や横に植えると、高さと動きが出てセンスのいい寄せ植えになりますよ。
※参考価格:300~600円前後(3~3.5号ポット苗)