【毎日書評】恐山の住職が説く、ポジティブにならなくていい「ニュートラルな生き方」とは?

AI要約

ゴータマ・ブッダは、在りし日に「一切皆苦(いっさいかいく)」と言い、「苦」が人生の一部であると説く。

『苦しくて切ないすべての人たちへ』の著者は、共感と苦しさについて述べ、滑稽な切なさを感じることを強調する。

禅僧の著者が恐山で修行を積み、怖れに出会いながらも死と自己の問題に新たな理解を得る。

【毎日書評】恐山の住職が説く、ポジティブにならなくていい「ニュートラルな生き方」とは?