一度食べたらふつうの明太パスタに戻れなくなるかも…!入れるとやみつきになる調味料とは?

AI要約

明太パスタやたらこパスタの作り方を紹介。醤油を白だしに変えると風味がUP!

植松愛実さんの明太パスタ・たらこパスタのレシピ。シンプルでやみつきになる味わい。

何度も作りたくなる、明太パスタやたらこパスタの作り方。詳しい手順を紹介。

一度食べたらふつうの明太パスタに戻れなくなるかも…!入れるとやみつきになる調味料とは?

子どもも大人も大好きな人が多い明太パスタやたらこパスタは、家庭でつくるパスタの定番メニューですよね。じつは、いつもの調味料をちょっと変えるだけで、やみつきになるほど風味が変わるのです。

今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、一度食べたら戻れなくなる!という明太パスタ・たらこパスタの作り方を教えてもらいます。

明太パスタやたらこパスタを作るとき、たいていのレシピでは、ゆでたパスタにほぐした明太子orたらこと、醤油とバターを混ぜ合わせて完成!ですよね。レシピによっては牛乳や生クリームなどを足すこともありますが、味つけの調味料としては醤油が主役です。

この醤油を、半分だけ白だしに変えてみてください。たとえば、ふだん醤油を大さじ2入れている場合は、醤油を大さじ1にして、白だしを大さじ1加える、といった具合です。

たったそれだけ? と思われるかもしれませんが、だしの風味で全体の旨味もぐんとアップして、もうふつうの味つけには戻れなくなるほどやみつきになるのです。

ふだんからつくっている明太パスタのレシピがある場合は、そのレシピのまま醤油の半分を白だしに変えるだけでOKですが、とくに定番レシピがない!という人のために、筆者がいつもつくるレシピを紹介します。

[材料](2人分)

・パスタ(スパゲティやリングイネなどお好みで)…180g

・明太子(たらこ可)…2腹

・醤油…大さじ1

・白だし…大さじ1

・有塩バター…大さじ2程度(20gくらい)

・塩…大さじ1程度(ゆで用)

・あればきざみ海苔や大葉…お好みで

[作り方]

1。鍋に湯をわかし、塩(目安は水1Lに対し大さじ1程度)を加え、パスタを表示どおりゆでる。

2。明太子(たらこ)は粗くほぐし、醤油・白だし・バターと混ぜ合わせておく。

3。ゆで上がったパスタの水を切り、鍋に戻して2。の調味料を加えて混ぜる。

4。全体がよく混ざったら、皿に盛りつけ、好みできざみ海苔や大葉を添える。