イケオジに相応しい香りはコレ！ 800年の歴史を誇る「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のキャンドルに酔いしれる
サンタ・マリア・ノヴェッラの歴史や製品について紹介。
自宅で香りづくりを楽しむためにおすすめのアイテム。
リラックスタイムに最適なサンタ・マリア・ノヴェッラのグラスキャンドルやシルクサシェについて。
第702回目は、サンタ・マリア・ノヴェッラのキャンドルです。
歳を重ねるごとに大人が気になる悩みといえば、匂い。清潔感や色気は匂いから始まるといっても過言ではないですからね。ボディソープや香水にもこだわっていることでしょう。今回ご紹介するのは、自宅での香りづくり。中でもイケオジに相応しいと大オススメしたいのが「サンタ・マリア・ノヴェッラ」です。
ルーツを辿ると1221年のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の設立から。サンタ・マリア・ノヴェッラは、800年の歴史を持つ世界最古の薬局で、香水の前身とも言えるローズウォーターが作られたのは、1381年のこと。それから香水やキャンドル、ボディケア製品をリリースし続け、現在に至るまで長く愛され続けているわけです。
同ブランドが修道院設立から800年を記念してローンチしたコレクションが「フィレンツェ1221エディション」。こちらのグラスキャンドルもその一つ。トスカーナのなだらかな斜面に生える花や葉、根を、ブランドの古くから続く伝統的な手法で調合。フレッシュで自然を感じられる優しい香りは、自宅をリッチに彩りワンランク上の空間へとアップデートしてくれるんです。
リラックスタイムにもこうした香りのメイキングは必須。日々の疲れを癒やす、穏やかに過ごせるのは忙しく働くイケオジに欠かせませんから。そんな自宅のひと時を原点にして頂点とも言える名品で飾ってみてはいかがでしょう。
老舗の逸品とあってケースも実にエレガント。捨てがちな外箱も飾れば絵になるから、お洒落なインテリアとして使えるのも嬉しいポイントです。
手のひらサイズのシルクサシェは、手縫いの刺繍が施され気品あふれる佇まい。フィレンツェの丘に生育する植物の実、葉、花びらをミックスした伝統的なポプリで、上品な香りは最高の癒やしを提供します。
3世紀にわたって受け継がれているポプリは、サンタ・マリア・ノヴェッラの伝統的な香り。1万円アンダーの価格とあって、ギフトにも最適です。シルクサシェは、ボルドーとグリーンの他深いブルーもラインナップ。
Photo:Naoto Otsubo
Styling:Takahiro Takashio
Text:Hayato Hosoya
