「人生のピンチを救われた」47歳・経営者が語る【2匹の犬を引き取った話】|美ST

AI要約

犬2匹を飼うことで豊かな人生を送る香織さん。最初は苦労もありましたが、愛情を受け取りながら充実した毎日を過ごしています。

コロナ禍の中、疲弊していた香織さんを癒してくれたりんなと、幸せを倍増させてくれるニコ。2匹のシニア犬の健康に気を配りながら暮らしています。

香織さんがこれまでの経験を通じて得た勇気や幸福を通して、ペットとの絆の尊さを感じさせられます。

「人生のピンチを救われた」47歳・経営者が語る【2匹の犬を引き取った話】|美ST

ペットを迎えて人生がより豊かになったという美ST世代がたくさんいます!家族の絆が深まったり、新しいチャレンジができたり、中には人生のピンチを救ってもらったなんて人も!ただの可愛い自慢ではない心温まる、そして勇気をもらえるエピソードをご紹介します。

「犬たちを助けていたようで助けられているのは私自身でした」

■飲食店経営・門馬香織さん(47歳) × ニコくん(左)・りんなちゃん(右)

最初のご縁はりんな、そしてニコ。引き取ると決めるまで2匹の大型犬を飼うなんて夢にも思っておらず。しつけやご飯、毎日が手探りで苦労の連続。必然的に健康な生活になりました。

そんな折、世の中がコロナ禍に。自分を奮い立たせ今後、必要になる通院と介護の為に43歳で運転免許を取得し、週末山中湖に出かけることがルーティンに。飲食店に休業等の要請が続き不安と葛藤で疲弊しきっていましたが、湖畔ではしゃぐりんなを見ているだけで心が解れました。

また、ニコを引き取ったことで、お世話は2倍ですが、与えてくれる愛情は2乗に!満たされ充実した毎日です。

【pet data】

□りんなちゃん

□ゴールデンレトリバー

□12歳

□メス

□ニコくん

□ラブラドールレトリバー

□11歳

□オス

【思い出Photo】

シニア犬2匹の健康には常に気を配っています

(1)laughwithdog伊藤みのり先生のゼロポジ整体を定期的に。関節炎や股関節の歪みを調整してもらっています。

(2)我が家に来たばかりの、生後3カ月のりんな。体重6kgほどで、あどけない表情。今の体重は30kg超え!

2024年『美ST』9月号掲載

撮影/大瀬智和 取材/半田典子 再構成/Bravoworks,Inc.