国立七大学と学士会「大学への遺贈寄付セミナー」9/13

AI要約

2024年9月13日に学士会・七大学合同遺贈寄付セミナーが開催される。

セミナーでは遺贈寄付の重要性や具体的な方法について学ぶことができる。

参加対象は卒業生、学士会会員、一般の人で、定員は120名。

主要な講演や個別相談会が予定されており、遺贈寄付に関心のある人にとって貴重な機会となる。

申込はWebサイトから先着順で受け付けられる。

遺言書や社会貢献に興味がある人、母校や研究支援に関心がある人に特におすすめのイベント。

参加費は無料で、同伴者1名まで可。

国立七大学と学士会「大学への遺贈寄付セミナー」9/13

 2024年9月13日の「国際遺贈寄付の日」にあわせて、学士会・七大学合同遺贈寄付セミナー「あなたの想いが未来をつくる~大学への遺贈寄付~」が学士会館で開催される。参加無料。定員120人。Webサイトより先着で受け付ける。

 遺贈寄付セミナーは、学士会および国立七大学(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)が合同で開催する。

 昨今、「遺贈寄付」への注目が高まる一方で、遺贈寄付についてまだ知らない人や、関心があっても難しそうという印象をもつ人も多いのが実情だという。そこで同セミナーでは、国立七大学が協働し、遺贈寄付が自身の資産を未来のために活用したいという思いをもつ人々にとっての有効な選択肢の1つであることを、専門家による講演と各大学の取組み紹介を通じてわかりやすく伝える。

 第一部はセミナー形式。日本承継寄付協会代表理事・司法書士の三浦美樹氏を講師に迎え、「遺贈寄付とは。私にもできる社会貢献の第一歩として遺贈寄付を選ぶ理由。」と題した講演、各大学の取組み紹介などを行う。第二部は、各大学別に個別相談ブースを設けての対面形式で個別相談会を行う。「遺言書で大学への遺贈を加えるにはどうしたらいいの?」といった具体的な悩みにも、各大学の遺贈寄付担当者が回答する。大学への遺贈寄付は、日本の研究力の向上やこれからの社会を担う人材の育成につながる。同セミナーの活用により、思いのこもった大切な資産を活用した次世代への貢献の検討を呼びかけている。

 対象は、共催七大学の卒業生、学士会会員、一般の人。相続人がおらず逝去後の資産の行方に悩んでいる人、自分の財産を社会に役立ててほしい人、研究者や大学生を支援したい人、母校に恩返しがしたい人などに適しているという。参加費は無料。定員は120名。同伴者1名のみ可。Webサイトより先着で受け付ける。定員になり次第締め切る。

◆学士会・七大学合同遺贈寄付セミナー「あなたの想いが未来をつくる~大学への遺贈寄付~」

日時:2024年9月13日(金)14:00~16:00

場所:学士会館(東京都千代田区神田錦町3-28)210号室

対象:共催七大学の卒業生、学士会会員、一般の人

参加費:無料

定員:120名(先着)※同伴者1名のみ可

申込方法:Webサイトより申し込む