北海道文教大が“野球道具”をスリランカへ 寄付の呼びかけにたくさんのグローブやバッドの支援 来年2月に子どもたちへ寄贈へ
北海道文教大学が不要な野球道具を集めてスリランカに寄付する取り組みについて報じられました。
学生たちが集めたグローブやバットなどの道具がスリランカの野球を支援するために活用されます。
文教大学の野球部の学生が来年2月にスリランカを訪れ、地元の子どもたちに寄贈する予定です。
恵庭市の北海道文教大学は不要になった野球道具をスリランカへ贈る事業に取り組んでいます。寄付の呼びかけに数多くのグローブやバッドなどが寄せられました。
ダンボールに詰められたたくさんのグローブ。
ほかにもバットなど、野球道具が集まりました。
北海道文教大学では経済危機で道具が足りないスリランカの野球を支援する活動が行われています。
(北海道文教大学 青晴海副学長)「いろんな方がスポーツを通じて交流を深めてお互いに尊敬し合えるようなそういう地域、国づくりに貢献したい」
(北海道文教大学硬式野球部 西浦真平主将)「これだけあったらそれなりに野球ができるかなと思うので楽しんで野球をやってほしい」
集まった野球道具は、文教大学の野球部の学生が来年2月にスリランカを訪問し地元の子どもたちに寄贈する予定です。