お金の正しい知識を 高校生に金融教育

AI要約

宇都宮市内で開かれた銀行員による学生向けの金融セミナーについて。

セミナーでは金融教育の重要性やお金に関する基礎知識の必要性が強調され、学生が自立した社会人を目指す構想で行われた。

宇都宮短期大学附属高校情報商業科の生徒が参加し、金融商品の基礎知識や投資の重要性について学び、将来の生活設計について考える機会となった。

お金の正しい知識を 高校生に金融教育

お金や金融に関する正しい知識を高校生たちに知ってもらおうと7日、宇都宮市内で銀行員によるセミナーが開かれました。

この講座は金融教育の重要性が認識されつつある中、お金について理解を深め、自立した社会人を目指してもらおうと県銀行協会が開いているものです。

受講したのは宇都宮短期大学附属高校情報商業科の2年生およそ100人で足利銀行コンサルティング部の行員から「金融商品の基礎知識」の説明を受けました。

生徒たちは人生のどんな場面で多くのお金が必要になるかや、そのために計画的にお金を準備しておくことの大切さについて学びました。

また、預金や株式など様々な金融商品があることや投資する上での必要な知識、長期的に投資を行うことのメリットなどについてクイズ形式で学び、将来の生活設計についてイメージを膨らませていました。