「“靴＆帽子”の汚れ落としの極意」洗い方と洗剤選びが超重要！スニーカーと帽子の最強メンテ術をスタイリストが徹底解説
スニーカーや帽子などの愛用品を長く使うためには適切なケアが必要。汗ジミや汚れを放置すると取り返しのつかない状態になることもあるので注意が必要。
スニーカーのメンテナンスでは、洗剤選びや素材に合わせたケア方法が重要。日頃のケアを怠らず、きれいな状態を保つことがポイント。
ケア用品や手順を適切に活用して愛用品を新品のように保つことができる。ケアを怠らず、「後悔先に立たず」の心構えで取り組むことが大切。
汗をかくのはしょうがないけど、愛用品についた汗ジミや汚れを放っておくと取り返しがつかないことも!?やはり長く使うにはケアが大事！ってことで、ここではやり方も効果もカンタンな、メンテの極意を指南しよう！
今回は、長く使いたい愛用品だからこそしっかりケアしたい「スニーカー」＆「帽子」をメンテナンス。
教えてくれるのはこの方！
スタイリスト
佐々木 誠さん
ファッション、インテリア、生活雑貨、料理まで幅広いジャンルを網羅。さらにDIYの腕も一級品なマルチスタイリスト。
「基本的に水洗いができるスニーカーならガシガシ洗っても問題ないですが、やはり高価なモノやお気に入りのモデルとなれば話は別。レザーでも表革とスウェードのコンビだったり、デザイン的に異素材で切り替えてあったりと、多種多様かつ高品質な素材を使っているモデルも多いため、洗い方や洗剤選びは重要です。長くキレイな状態で履くなら、日頃のケアが大事ですね！」
ジェイソンマーク
エッセンシャルキット
￥2,970
主成分はすべて天然由来によるもので、環境への配慮も抜かりなし。またレザー、スウェード、ヌバック、ナイロン、キャンバス、コットン、ニットとさまざまな素材に対応し、付着した汚れを効果的に落としてくれる。
① ヒモを外す
ハトメ部分やシュータンも汚れやすいので、細かい部分も洗えるように靴ヒモは外して、ヒモは別で洗うようにしよう。
② 洗剤をつける
乾いたブラシでアッパーの表面に付いたホコリや汚れを取り除く→ブラシに適量の洗剤をつけて水に浸せば準備はOK。
③ 泡立ててゴシゴシ
スニーカーに当てると優しく泡立ってくるため、全体をまんべんなく洗い、汚れている箇所は重点的にブラッシング。
④ ウエスで拭く
洗い終わったらマイクロファイバータオルなどで拭き取るだけ。終了後は風通しのいい場所などで自然乾燥させれば完了。
=BEFORE=
所々黒ずんだアッパーやソールが……
=AFTER=
新品時のようにピッカピカ！
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