二階堂ふみ、ロリエの発表会に登壇。生理に関して「無理しなくていいんだよ」のメッセージが広まって欲しいと訴える
花王の生理用品ブランド「ロリエ」のブランドアンバサダーを務める二階堂ふみさんが、自身の経験やアイデアを活かして活動している様子。
ロリエのブランドパーパスである“生理をもっと過ごしやすく”に共感し、自分の体験を通じて普段の生活でもブランドメッセージをシェアしている。
さらに、生理用品に関する活動アイデアを提案し、積極的に取り組む姿勢を見せている。
花王の生理用品ブランド「ロリエ」のブランドアンバサダーを2022年3月から務めている二階堂ふみさん。長期の海外撮影の際には、スタッフも安心できるようにと、自身の発案でロリエ製品を撮影現場に持ち込んだこともあったそうです。
“生理をもっと過ごしやすく”というブランドパーパス(ブランドが目指すもの)について二階堂さんは、
「体験談も含めて生理ってシェアすることって私の中では普通だった。自分の体のこと、自分以外の体のことを考えるきっかけやポイントは少ないんだなと思うことがあって」
「日常で使うものを通じて、ロリエのような歴史あるブランドから『無理をしなくていいんだよ』『いつもどおりの自分でいい』というメッセージが商品と一緒に広まってくのはいいなと思った」
「ブランドアンバサダーとして関わらせていただくようになってから、新しい視点をいただいていると実感しています」
と、述べました。
また、生理用品を職場に備蓄する「職場のロリエ」活動について聞かれた二階堂さんは、
「うちの事務所にも置いてありました!」
「所属している会社が(生理用品の問題に対して)コミットしていると知り、安心感がありました」
「もちろん(生理について)シェアすることも大事ですが、シェアしないことが当たり前になるという取り組みが広まればと思います」
「うちの会社もどんどん続けていってほしい」
と笑顔で答えています。
「しあわせ素肌 もちふわfit」発売を記念して、二階堂さん発案の生理用品に関する活動アイデアも実施されるとのこと。
アイデアの内容について二階堂さんは感謝を述べつつ、
「まだまだ日本や海外で生理の貧困、災害など、生理用品がない、手にする機会がない方々が自信を持って活動できるように、心地よく活動できるように、生理用品を届けるドネーションができないか」
というアイデアを提案したと告白。
ロリエから詳細を計画している、と聞いた二階堂さんが拍手をする場面もありました。