【このプルマンなんぼ?】ピュアなラグジュアリー&唯一無二の存在 Netflixに登場した「メルセデス 560 SEL プルマン」が販売中!

AI要約

80年代のラグジュアリーカー「メルセデス 560 SEL プルマン」が6万ユーロ以下で手に入る!

「SGS 600」と称されたこのプルマンは、日本でカスタマイズされ、豪華な内装やV8エンジンを搭載。

Netflixシリーズ「ザ・クラウン」にも登場するプルマンは、80年代の豪華さを楽しめる一台だ。

【このプルマンなんぼ?】ピュアなラグジュアリー&唯一無二の存在 Netflixに登場した「メルセデス 560 SEL プルマン」が販売中!

ピュアなラグジュアリーと、唯一無二の存在であることが保証された車両が、6万ユーロ(約985万円)以下で手に入る!

80年代にさらなるラグジュアリーを求めていたとしても、それは無駄なことだった。「メルセデス 560 SEL プルマン」は、当時の「Sクラス」が提供した最もシャープなエンジンであるだけでなく、長い「W126」は、快適性と排他性の点でもすぐそこにある。そして今回販売される個体には、その上に特別な特徴がある!

このプルマンは、「SGSスタイリングガレージ ハンブルク」によって改造されたもので、正式には「SGS 600」と呼ばれ、ノーマルの「560 SEL(W126)」がベースになっている。この略称、特に”L”のおかげで、ベース車両がすでに当時の「Sクラス」のロングホイールベースバージョンであることがすぐにわかる。ボンネットの下には279馬力を発揮するオリジナルの5.6リッターV8が搭載され、走行距離はまだ71,400kmしか走っていない!

ハンブルクで製造されたこのサルーンは、その後日本に運ばれ、東京のディーラーがドアシルをカスタマイズしたと言われている。残念ながら、これはどの写真を見てもわからない。

しかし、わかるのはそのステータスにふさわしい豪華なインテリアだ。すべてがリアルレザーとウッドパネルで覆われ、後部には機能的な冷蔵庫とサンルーフがある。VHSビデオ付きの小型テレビも忘れてはならない。80年代、90年代の魅力を備えたラグジュアリーが好きで、その時代の映画の中にいるような気分を味わいたいなら、このクルマがおすすめだ。

映画といえば、この「プルマン」は本物の映画スターだ。というか、シリーズスターだ。というのも、Netflixの有名シリーズ「ザ・クラウン」の第5シーズンでは、「W126」が女王の護送車の一員としてこの世界のスクリーンを駆け抜けているからだ!このクルマを購入すると、新しいオーナーには英国で撮影された一連の写真も贈られる。

プルマンは王族のように見えるだけでなく、王族そのものなのだ!しかも価格は高くはない。1991年型「Sクラス」は59,900ユーロ(約985万円)で売られている。特に、その前身である「メルセデス600(W100)」を見てみれば、妥当な価格だ。W100はしばしばこの4倍にもなる!しかし、忘れてはならない。この個体は、メルセデスがジンデルフィンゲンで製造した349台のプルマンのうちの1台ではなく、SGSによるW126ベースのコンバージョンであることを。