シチズン新作【26mmミニサイズ×シンプル三針】深い文字盤カラーが美しい3モデル登場

AI要約

老舗国産時計ブランド“シチズン”がサステナブルウオッチブランド“CITIZEN L”の“ROUND Collection”に3モデルを発表し、光発電エコ・ドライブを搭載。

新モデルはスズランをモチーフにしたミニサイズで、華やかなデザインが特徴。各モデルごとに異なる色合いと素材を使用。

価格はモデルによって異なり、サテン風合成皮革の替えベルトが付属するモデルもある。

シチズン新作【26mmミニサイズ×シンプル三針】深い文字盤カラーが美しい3モデル登場

老舗国産時計ブランド“シチズン”は、サステナブルウオッチブランド“CITIZEN L(シチズン エル)”の“ROUND Collection(ラウンド コレクション)”に3モデルを発表。9月5日から販売を開始している。

シチズン エルとは、自然の美しさにインスパイアされたデザインを特徴とし、2016年からサステナビリティ(持続可能性)をブランドの根幹と位置づけ、地球環境や人に配慮した“サステナブルウオッチ”を提案する。シチズン エルのモデルはすべて、電池交換の不要な光発電エコ・ドライブを搭載している。

新登場した3モデルは、スズランをモチーフにした26mm径というミニサイズ。ベゼルには39ポイントのダイヤモンドをあしらっており、ジュエリーのような華やかさがある。

“EM1123-62X”の文字盤には、深みのあるグリーンのグラデーションで、スズランの葉が重なり合うイメージを表現。スズランのピュアなイメージに合わせ、インデックスにはアラビア数字のフォントを採用している。8時位置にはスズランの葉をつたう、しずくの輝きを表現したパーツを配置した。(“EM1123-62X”のみ、1ポイントダイヤモンドを配置。)

また、“EM1123-89D”の文字盤には白蝶貝を使用。インデックスやケースにはウォームゴールド色を合わせている。さらに、“EM1120-87L”の文字盤は深いブルーで、ステンレス製のケース、ベルトと組み合わせた。すべてのベルトは簡単に付け替え可能なインターチェンジャブル式を採用しており、““EM1123-62X””にはサテン風合成皮革の替えベルトが付属する。

ムーヴメントには“Cal. E031”を搭載し、フル充電時で約6カ月可動。販売価格はモデルによって異なり、“EM1123-62X”は12万1000円、“EM1123-89D”は11万円、“EM1120-87L”は9万9000円。

また、シチズンは同日、シンプルなベゼルデザインの2モデルも発売した。“EM1136-87D”は、白蝶貝の文字盤にブルーの三針がアクセントになったデザイン。ウォームゴールド色のケースとステンレスベルトを組み合わせている。

さらに、“EM1130-83X”は、“EM1123-62X”とは異なるグリーンの文字盤にステンレスのケース、ベルトを合わせた。

販売価格は"EM1136-87D"が4万7300円、“EM1130-83X”が4万1800円。