7歳の子が先生に書いた「お悔やみの手紙」。内容が「狂気じみてる」と話題に(アメリカ)
アメリカ・バージニア州在住の女性が、学校の先生に宛てて書いた手紙をTikTokで公開し、その内容が話題を呼んでいます。
リンジー・キーリングさんが自身の感情を込めて先生に送った手紙が不穏でシュールだと話題に。
手紙は先生の手には届かなかったが、リンジーさんが母から見つけ出し、SNSに投稿。
リンジーさんが先生に送った手紙の内容は、先生の亡くなった母に対するお悔やみと、不気味な表現が織り交ざったもの。
手紙がTikTokで公開されると、そのシュールな内容が多くの人の注目を集める。
リンジーさんは手紙の完成度に満足していたが、実際には渡されず。後に家族から手紙をもらい、SNS上で共有して話題になる。
投稿にはさまざまなコメントが寄せられ、リンジーさんは手紙のユニークさを楽しんでいる。
アメリカ・バージニア州在住の女性が、学校の先生に宛てて書いた手紙をTikTokで公開し、その内容が「狂気じみてる」と話題を呼んでいます。
1999年、当時7歳だったリンジー・キーリングさんは、コンピューターを教える先生が母親を亡くしたことを知ります。
「とても感情的な子ども」だったというリンジーさんは、自身もペットの鳥とお別れしたばかりで、先生に何かしてあげたいと思ったそう。
そこで、先生に「お悔やみの手紙」を書いたといいますが、ちょっと不穏でシュールだといいます。
「リンジーより、コンピュータのせんせいへ」
「せんせいのママがしんでしまったこと、とてもざんねんです」
「でも、だれでもいつかしにます」
「そのひが、せんせいのママのばんだったのです」
「あいは、せんせいのこころのなかにあります」
フォロワーのリクエストを受けて、「不気味なBGM」とともに手紙を公開。TikTokで300万回以上再生されています。
コメント欄には、「書いた本人が犯人かのような内容(冗談)」「『そのひが、せんせいのママのばんだったのです』が狂気じみてる」「子どもって変わってるよね」など、さまざまな反応であふれました。
実はこの手紙、先生の手には渡らなかったと、リンジーさんは情報番組『トゥデイ』に明かしました。
「私は完成度に満足していて、自信たっぷりに母に見せた記憶があります。母は賢明な判断をしました。私が手紙を先生に渡さないよう、そっと取り上げたんです」
リンジーさんの祖父が亡くなり、実家に帰った際、リンジーさんの母親が長い間保管していた「お悔やみの手紙」を持ち出してきたそう。
「大笑いしました。ネットに載せたらおもしろがってもらえるかと思い、投稿しました」