YOD Gallery東京店が9月、TERRADA ART COMPLEX Ⅱにオープン。開館記念展は「関根伸夫展 空相 ‒ 皮膚」
東京・天王洲にあるアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」に、新たなギャラリー「YOD Gallery東京店」が9月7日にオープンする。
YOD Galleryは2008年に大阪で設立され、以来、新たな価値観や表現を国内外へ積極的に発信してきた。
YOD Gallery東京店は、芸術史に根ざしつつ「今」を見つめ直し、伝統から実験的な表現まで、独自の視点で選ばれた作家や作品を紹介する。
開館記念展として、「関根伸夫展 空相 ‒ 皮膚」が9月7日～11月16日に開催される。本展では、「空相 ‒ 皮膚」シリーズの作品と、制作過程のドローイングなど関根が晩年にロサンゼルスで制作した作品群約30点が展示される。
東京・天王洲にあるアート複合施設「TERRADA ART COMPLEX Ⅱ」に、新たなギャラリー「YOD Gallery東京店」が9月7日にオープンする。
YOD Galleryは2008年に大阪で設立され、以来、新たな価値観や表現を国内外へ積極的に発信してきた。20年にはYOD
Editions（大阪）、22年にはYOD TOKYO（東京・表参道）をオープンし、ジャンルを問わない多様な展覧会を開催している。新たにオープンするYOD
Gallery東京店は、これまでの16年間の精神を継承しながらも、芸術史に根ざしつつ「今」を見つめ直し、伝統から実験的な表現まで、独自の視点で選ばれた作家や作品を紹介するという。
開館記念展として、「関根伸夫展 空相 ‒ 皮膚」が9月7日～11月16日に開催される。本展では、「空相 ‒
皮膚」シリーズの作品と、制作過程のドローイングなど関根が晩年にロサンゼルスで制作した作品群約30点が展示。彼の作品は東洋の伝統的な心性を反映しつつ、環境や空間への敬意を示している。YOD
Gallery東京店が位置する品川区は、旧来の陸地と新興の埋立地が融合するエリアであり、かつて倉庫だったこのギャラリー空間に関根の作品を展示することで、新たな意味が生まれることが期待される。
