【9月も猛暑が続きそう】クールでオシャレな《シダ類》爽やかインドアグリーンで叶う涼やかなお部屋づくり!

AI要約

シダ類は涼やかな緑と独特の葉の形で、夏の暑さを和らげるクールアイテムとして最適。

耐陰性が強く、室内でも育てやすい。育て方のコツを押さえて、涼しい空間を演出しよう。

夏のインドアグリーンとしておすすめのシダ類の植物を紹介。美しい葉や育てやすさが魅力。

【9月も猛暑が続きそう】クールでオシャレな《シダ類》爽やかインドアグリーンで叶う涼やかなお部屋づくり!

夏の暑さを和らげるクールアイテムとして最適なシダ類。涼やかな緑と独特の葉の形が、インテリアを潤いと癒しの空間にしてくれます。

耐陰性が強いので室内のように光が届きにくい場所でも栽培可能です。今回はシダ類の魅力や育て方のコツを紹介します。

記事最後には室内で育てられるおすすめのシダ類の植物を参考価格とともにお伝えします。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・シダ類の魅力は? 

 ・シダ類を室内で育てるときのコツ

 ・夏のインドアグリーンに最適なシダ類のオススメ品種5選

葉がみずみずしく美しい

シダ類には多くの品種があり、羽状に広がる繊細な葉から、ハート型や波打つような形まで多種多様。葉は水分をタップリと含み、ときには小さな水滴が付くことも。

造形美あふれたみずみずしい葉がアクセントになり、インテリアをしっとりと落ち着いた雰囲気にしてくれます。

●強健で育てやすい

強健で初心者にも安心して育てられるシダ類。高温多湿を好むのでとくに夏は育てやすく、水切れに気をつけて適度な湿度を保てば、ほとんど手をかけなくても大丈夫です。

●耐陰性がある

シダ類は一般的に耐陰性が高くわずかな光でも生育できるので、室内の比較的暗い場所にも置けます。北向きの部屋や玄関・お風呂・トイレなど、場所を選ばず飾れるのも魅力のひとつです。

●水切れに気をつける

とくに夏は水切れしやすいので気をつけてください。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。ときどき霧吹きで葉水をかけてあげると、葉の潤いが保たれていきいきと育ちます。

●直射日光を避ける

シダ類は直射日光が苦手で、間接光や明るい日陰を好みます。室内でも強い光に長時間当たると葉焼けを起こしやすいため、窓際に置くときはレースのカーテンで光をさえぎるようにしましょう。

●適度な温度と湿度を保つ

シダ類に適した室温は15~24度、湿度は50~70%です。エアコンを使うときは乾燥した風が直接当たらないように。ときどき霧吹きで葉に水をかけたり、加湿器を使ったりして、室内の湿度を保ちます。

●風通しをよくする

風通しが悪いと病原菌やカビが発生しやすくなります。室内の空気が滞らないように、定期的に窓を開けて換気しましょう。小型のサーキュレーターを使って空気の流れを作るのも効果的です。

●適量の肥料を与える

成長期である春~夏にかけて、月に1回程度薄い液体肥料を与えます。肥料の与え過ぎは根を傷めることがあるため、適量を守ることが大切です。