【お部屋の雰囲気ガラッと変わる】ハンギングで楽しむ観葉植物6選《吊るしてしだれてフサフサ揺れる》

AI要約

観葉植物をハンギングで楽しむ方法について紹介。

ポトスやシダ類、ホヤなど人気の観葉植物をピックアップ。

育て方や価格などのポイントも解説。

【お部屋の雰囲気ガラッと変わる】ハンギングで楽しむ観葉植物6選《吊るしてしだれてフサフサ揺れる》

観葉植物は植木鉢を置いて楽しむだけでなく、吊るして楽しむこともできます。爽やかなグリ―ンの葉がフサフサと茂る様子がオシャレで、お部屋の雰囲気もガラリと変わります。

ハンギング用の鉢はバリエーションが増えて、オシャレなデザインの鉢やバスケットも販売されています。デザイン性の高い鉢に観葉植物を植えれば、インテリアのアクセントとして楽しむこともできます。

そこで今回はハンギングでオシャレに楽しむ、爽やか系観葉植物について紹介します。

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

 ・ポトス

 ・シダ類

 ・ホヤ

 ・シュガーバイン

 ・オリヅルラン

 ・ワイヤープランツ

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう! 

●ポトス

丈夫で育てやすい観葉植物として人気のポトス。品種改良が盛んで、新品種が続々と登場しています。さまざまな模様のポトスが販売されているので、お気に入りの品種を見つける楽しさもあります。

旺盛に生長するので、インテリアでの存在感は抜群です。艶やかで大きめの葉がフサフサと茂るので、大きくなりすぎたときはカットして適宜整理しましょう。カットした茎は挿し木にして、個人の範囲内で楽しむのもおすすめです。

※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)

●シダ類

アジアンタムやプテリスなど、シダの仲間は総じて涼やかな見ためが特徴的な観葉植物です。繊細で柔らかな葉が夏らしく、夏のインテリアにもおすすめです。

さまざまな種類があるので、品種によって葉の形や大きさ、雰囲気が異なります。寒さや乾燥に弱いので、生長期の水切れや冬の管理には注意が必要です。

※参考価格:2000円前後(5号鉢・アジアンタム)

●ホヤ

ホヤは肉厚の葉が特徴の観葉植物。品種が大変多く、ホヤ カルノーサ リップカラー、ホヤ レツーサなどは人気の品種です。

品種が豊富な分、同じ種であっても葉の形が大きく異なる場合もあるので、選ぶ楽しみもあります。葉色が濃く、細長い葉がオシャレなホヤ ロンギフォリアなどは爽やかな印象です。ハンギングでも楽しみやすいでしょう。

※参考価格:700~1000円前後(3号ポット苗)

●シュガーバイン

シュガーバインは、まるで花が咲いたように見える5枚の葉がオシャレな観葉植物です。深いグリーンの葉は大人っぽく、クラシカルな雰囲気も漂います。

土が乾いたらたっぷりと水を与え、乾燥には注意をして育てましょう。冬は水やりの頻度は減らします。直射日光は避けた明るい場所で育てると元気に育ちます。

※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗)

●オリヅルラン

スッと伸びた細長い葉が爽やかなオリヅルラン。フサフサと茂るホワイトの斑入り葉が印象的な観葉植物です。個性的な見ためですが、インテリアのテイストを選ばないので飾りやすいでしょう。

日当たりのよいところを好みますが、日陰でも育てられる植物です。寒さに弱いので、冬に気温が低くくなる場所で管理する場合は注意が必要です。

※参考価格:500円前後(3号ポット苗)

●ワイヤープランツ

丸い小さな葉、針金のように細く長い茎がオシャレなワイヤープランツ。ハンギングにすると茎が枝垂れるように伸びるので、繊細な見た目と相まって爽やかな印象です。

グリーンの葉が鮮やかな品種も素敵ですが、おすすめは斑入りの品種。葉にホワイトやピンクの斑が入るので明るい印象です。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

今回はハンギングでオシャレに楽しむ、爽やか系観葉植物について紹介しました。

植物の種類にもよりますが、観葉植物を元気に育てるには適度な日当たりと水分が必要です。日陰で育てられる植物でも、一日中薄暗い場所では丈夫に育てることができません。

斑がキレイに出なかったり、ヒョロヒョロと徒長することもあるので、日当たりに恵まれない場所で育てる場合は、定期的に日に当てることも大切です。

また、水が切れると葉を落とし、そのまま枯れてしまうこともあります。水のやり過ぎは禁物ですが、生長期は土が乾いたらたっぷりと与えるようにして、生育が緩慢になる冬は様子を見ながら水を与えましょう。