【ロレックス、グランドセイコーから厳選】手が届く価格も!? 中性的な魅力を放つおすすめモデル

AI要約

長らく続いていた円安が一転して円高水準になり、ロレックスの価格が下がっている。

ロレックスを手に入れたい方には、ボーイズモデルやレディースモデルがおすすめ。

記事では中性的なデザインの時計に焦点を当て、ロレックスやグランドセイコーのモデルを紹介。

【ロレックス、グランドセイコーから厳選】手が届く価格も!? 中性的な魅力を放つおすすめモデル

一時は1ドル=160円台を記録するなど長きにわたる歴史的円安下が続いていたが、8月に入り140円台に突入するなど、一転して円高水準に。並行輸入店でのロレックスの価格がここ数週間で大きく値下がっている。ただ、それでも定価を大きく超えるロレックスのメンズモデルは、いまや気軽に手を出せない存在であるのは言うまでもないだろう。

それでもロレックスがほしい。そんな方におすすめしたいのがボーイズモデルやレディースモデルだ。メンズモデルに比べて相場が低めなうえ、ボーイズモデルについては37mmのヨットマスターなどメンズモデルと遜色ないサイズのものも存在するため、一考の価値があるのではないだろうか。資産価値としての魅力は劣るものの、レディースモデルは100万円未満で狙えるモデルも少なくない。

そこでこの記事では、女性はもちろん男性でも着けられる中性的なデザインの時計にクローズアップ。ロレックスに加え、実用時計の最高峰とも称される国産ブランド、グランドセイコーのおすすめのモデルも紹介する。

まずは冒頭でも触れたヨットマスターの37mmモデルだ。金額だけで考えると、新品実勢相場が200万円前後と正直お得なモデルとは言い難い。それでもメンズモデルのヨットマスター40の同カラーに比べると50万円ほどお得で、なによりデザイン、サイズ感ともに男性が着けやすいのは大きな魅力だろう。

かつては文字盤にもプラチナ素材が使われた“ロレジウム”モデルだったが、2016年に生産終了。その代わりに登場したのが上画像の“ダークロジウム”モデルだ。ベゼルのインサートには従来どおりプラチナが採用されているが、文字盤がプラチナでなくなったことでグッと落ち着いた印象になり、デイリーシーンでの使い勝手も良くなった。

ラグジュアリースポーツらしい雰囲気が強調されたスレート文字盤は、ロレックスではあまりない配色が新鮮なうえ、見た目もカッコよくロングセラーとなっている。