“ポヨンポヨン”跳ねながら迫りくるアザラシに「中毒性ある」 独自の歩き方は進化が関係か…和歌山「アドベンチャーワールド」

AI要約

和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで撮影されたアザラシの可愛らしい移動方法がSNSで話題になっている。

アザラシの独自の歩き方は体温維持のための進化によるものであり、前足が短くなりイモムシのように腰を動かしながら移動している。

アザラシの姿に迫力と中毒性があり、水中での泳ぎと異なる陸上での移動方法に注目が集まっている。

“ポヨンポヨン”跳ねながら迫りくるアザラシに「中毒性ある」 独自の歩き方は進化が関係か…和歌山「アドベンチャーワールド」

和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドで、陸上を跳ねて移動するアザラシがカメラに捉えられた。アザラシ独自の移動方法に、「中毒性がある」としてSNSで話題となっている。この可愛らしい移動は、体温を維持するためのアザラシの進化によって生まれたものだという。

和歌山・白浜町の「アドベンチャーワールド」で撮影されたのは、“ぽよんぽよん”と跳ねながらカメラに迫るアザラシの姿だ。

アザラシ独自の移動風景を映した映像は、SNSで300万回以上再生され、「すごい迫力」「中毒性ある」などと話題となっている。

水中では、後ろ足を使って優雅に泳ぐことで知られるアザラシ。

陸上ではなぜ“跳ねるような”移動方法をとるのだろうか。

アザラシの仲間のアシカと比べると、アシカは前足を使って4足で歩くが、アザラシは前足が短いため、イモムシのように腰を上下に動かしながら進む特徴がある。

アドベンチャーワールドによると、アザラシは体温を維持するために表面積が小さくなるように進化し、その結果、前足が短くなり、映像のような歩き方になったのではないかという。

(「イット!」 8月22日放送より)