「フタが開かないときの最終手段」 警視庁のライフハックに「こんな方法があったのか」の声

AI要約

食品などの容器のフタが開かない時の最終手段について、警視庁警備部災害対策課がスプーンを使った方法を紹介。

この方法を使うことで、フタと瓶の間に隙間ができて開きやすくなる。

注意点として、フタが傷ついたりしっかり閉まらなくなる可能性があるので注意が必要。

「フタが開かないときの最終手段」 警視庁のライフハックに「こんな方法があったのか」の声

 食品などの容器のフタが、なかなか開かないことがあります。とくに、ガラス瓶に使われている金属のフタがどんなに力を入れても動かない……といった経験をした人は多いでしょう。警視庁警備部災害対策課は、公式X(ツイッター)アカウント(@MPD_bousai)で、瓶のフタが開かないときの「最終手段」を紹介し、話題になっています。

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 ジャムなどの瓶のフタが開かず、困ることがあります。力を入れやすいようにタオルを挟んだり、フタの部分をお湯で温めたりといった方法がありますが、それでも開かないときはどうしたらいいのでしょうか。

 同課のX担当者さんは「フタが開かないときの最終手段をご紹介!」の書き出しで、金属製のフタを開けるための方法を写真付きで紹介しています。

【方法】

1. 大きめのスプーンを用意する

2. スプーンの柄を縦にして、しっかり握る

3. 2でフタの角に線が入る程度の軽い力で数か所を叩く

 投稿によると、こうすることでフタと瓶の間に小さな隙間ができ、フタが開けやすくなるといいます。

 日常でよくある困り事のひとつであることから、投稿には7000件以上の“いいね”が集まりました。リプライ(返信)や引用リポストには、「こんな方法があったのか」「これ祖母がやってたわ」「知りませんでした」「握力が小学生並みの当方にとって、ありがたい」「覚えておきます!」などの声が寄せられています。

 投稿の最後には、「フタが開かないときの最終手段として試してみてください」と、再度注意書きしています。この方法で開けると、フタが傷ついたり、フタがしっかりと閉まらなくなったりする可能性があるので注意しましょう。