日焼け&暑さ対策に! 1年中使えるオシャレな日傘の選び方

AI要約

日傘の選び方にはUVカット率や遮光率をチェックすることが重要

長傘や折りたたみ傘、ドーム型の日傘など、用途に応じて選択する

濃い色だけでなく、ファッションアイテムとしても取り入れられる日傘が人気

日焼け&暑さ対策に! 1年中使えるオシャレな日傘の選び方

いまや1年中活躍するのが、暑さ&日焼け対策として欠かせない「日傘」。近年は日傘を差す男性も見かけるようになりました。日傘を選ぶ際にはデザイン性だけでなく機能性に着目することが大切!日傘の選び方とおすすめの日傘を6点ご紹介します。

紫外線をどれほど遮断できるかを表す数値である「UVカット率(紫外線遮蔽率)」を、必ずチェックしてください。日傘を紫外線対策として使用する場合は、数値の高いものを選ぶと良いでしょう。

日傘を暑さ対策として使用する場合は、光を遮る度合いを表す数値「遮光率」の数値が高い方が涼しく感じやすく、傘を差したときの影も濃くなります。

「UPF(紫外線保護指数)」は、紫外線を素肌で受けた場合と同等のダメージに到達するまで、何倍の時間がかかるのかを表した数値で、格付け値で50+が最高値となっています。

また、傘の表面に撥水加工が施されており、雨の日でも使える「晴雨兼用」タイプを選べば、活躍の場が広がりますよ。

紫外線や日差しから上半身をしっかり守りたい方には「長傘」がおすすめ。使用頻度が多いときには、開閉や傘をたたむ手間がかからない長傘が使いやすくなっています。

持ち歩きに便利な「折りたたみ傘」は、折りたたんだときの大きさもさまざま。普段使いをはじめ、お出掛けや旅行先で、持ち運びのストレスにならないサイズ感のものを選んでください。

親骨は50cm、55cmなどいろいろなサイズがありますが、同じ親骨のサイズでも骨の数や形状によって、傘を差したときのサイズ感が異なります。親骨サイズが大きければ大きいほど、上半身を紫外線や日差しから守ってくれるので、意識してセレクトして。

一般的な傘より丸みを帯びたドーム型の日傘は、傘を深めに差して、横からの日差しもしっかりカットしたい場合にぴったり。

昔は、濃い色の方が「紫外線が通りにくい・防ぎやすい・光を吸収する」といったイメージから、ブラックやネイビーが人気でした。しかし、現在は各メーカーの技術が向上し生地の改良によって、それ以外の色でもUVカット率100%、遮光率100%に。

「濃い色でなくてはならない」との意識がなくなり、ファッションアイテムの一部として日傘を持つ方が増加しています。ベージュやピンク、オフホワイトといった淡い色も非常に人気で、普段のファッションのアクセントになる柄物や、オンオフ問わず使える無地など、コーディネートに合わせて選ぶのもOKです。

次に、大人女性におすすめの日傘を6点ピックアップします!