<連載> Reライフ山歩き部 シニア世代が『安全に・楽しく・元気に』登山をするための知識や技術を身につける  近藤幸夫のReライフ山歩き部 第22回

AI要約

コロナ禍以降、シニア層の登山や山歩きの愛好家が増えています。その一方で、高齢者の山岳遭難が増加しています。こうした状況を受け、長野県山岳総合センターはシニア世代の初心者を対象に、登山の知識や技術を学ぶ「シニア安全登山教室」を開催しています。

7月12日、黒斑山で「シニア安全登山教室」が開催され、参加者は体力管理や山の気象変化について学びました。登山協会会長の杉田浩康さんが講師を務め、難易度の低い黒斑山での実習が行われました。

当日の予報が雨模様になり、目的地を変更する決定が下されたが、参加者の安全を考慮し槍ケ鞘までの往復コースに変更。登山口での注意事項説明を受け、参加者は備えを整えて登山を開始しました。

<連載> Reライフ山歩き部 シニア世代が『安全に・楽しく・元気に』登山をするための知識や技術を身につける  近藤幸夫のReライフ山歩き部 第22回