大学で目撃された「思わず二度見してしまう光景」が話題 動かない人の姿と思いきや

AI要約

金沢美術工芸大学のキャンパスで撮影された「人の形をした制作物」がX上で話題になっています。投稿者は研究者の荷方邦夫(@nikata920)さんで、作品は彫刻科の学生が展示したもので、14万件を超えるいいねを獲得しています。

作品は道の真ん中に人の形をしたものがあり、細かい糸のようなもので繊細に表現されています。荷方さんによれば、金沢美術工芸大学は公立大学で毎年卒業式の仮装が有名で、「前期制作」という研究の成果を発表する授業で展示された作品だそうです。

投稿された写真には道端に置かれたような姿の制作物が写っており、Xユーザーからは驚きや感心の声が寄せられています。学生にとっては日常的な光景のようで、新しいキャンパスの空間を活かした展示が印象的だと語られています。

大学で目撃された「思わず二度見してしまう光景」が話題 動かない人の姿と思いきや

金沢美術工芸大学のキャンパスで撮影された「人の形をした制作物」がX上で話題になっています。

投稿したのは、研究者として活躍しているXユーザーの、荷方邦夫(@nikata920)さん。

当ポストは2024年8月14日時点で14万件を超えるいいねを集めるなど大反響となっています。記事後半では金沢美術工芸大学の学費についても紹介します。

※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「朝から菌類に包まれた遺体が! と思ったら学生の作品。学期末はいろんなものが現れる」そんなコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められているのは、金沢美術工芸大学で撮影された光景。道の真ん中に「人の形をした何か」がいるようにも見えますが…こちらは学生の作品とのこと。細かい糸のような物が施されており、非常に繊細な表現が印象的です。

インパクト抜群の写真が投稿されると、14万件を超えるいいねが集まりました。

投稿者の荷方さんに詳しい話を聞いてみると、「本学は金沢美術工芸大学という公立大学です。毎年卒業式の仮装が有名です」「この作品は彫刻科の学生の『前期制作』で、半年間の研究の成果を発表する授業の場での展示だったようです(作者の学生、作品の名前は把握しておりません)」と説明してくれました。

作品を目にした際の心境に関しては、「実際は『おお!』という印象で、ひと目でインパクトを与える人体の表現だなあと思いました」と振り返ります。

くわえて「本学は昨年新キャンパスに移転したのですが、新しいキャンパスの空間を印象的に使っているなと思いました」とも話してくれました。

金沢美術工芸大学の学生にとっては日常的な光景のようで、荷方さんは「本学の場合このような展示は様々な機会で見かけることが多いので、割とみんな慣れていることは確かです」とのこと。

投稿を目にしたXユーザーからは、「道端にあったらギョッとしちゃいますね」「間近でみたら腰抜かす自信ある」「これは確実にビビる(笑)」「すごい、自由な発想でいいですね」といったコメントが寄せられました。