お盆に帰省した母の手料理が“まるで料亭” スーパー食材・手作りのバランス「これで450円はスゴイ」

AI要約

お盆休みに実家で食べた母の手料理が豪華すぎて驚きの材料費450円。主菜や副菜、デザートまで7品が並び、栄養たっぷりで感動的な晩ごはん。

実家料理を投稿したツイッターユーザーは自らも料理をする独身男性。母の料理に改めて感動し、愛情の深さと手腕に脱帽する。

母の手料理に対する称賛の声が多数挙がり、材料費450円でこのクオリティは驚異的だと感心する人が続出。

お盆に帰省した母の手料理が“まるで料亭” スーパー食材・手作りのバランス「これで450円はスゴイ」

 お盆休みに実家に帰省して、久しぶりに食べた母の手料理。母は「節約している」と言うものの、品数の多さと豪華さに圧倒され、「脱帽です」。しかも材料費は450円というから驚きだ。自慢の“実家ごはん”は「おかあさま、恐るべし」と話題を集めている。

 ブリの刺身、豚肉のしゃぶしゃぶ、白米の上には筋子。いぶりがっこやポテトサラダ、わかめと豆腐のみそ汁も付いている。それに、手作りの牛乳寒天のデザートが付き、7品が並ぶと華やかで栄養たっぷりだ。

「実家の母の晩ごはん~!

懐かしい&美味しすぎて涙が……

母曰く『節約しているから材料費450円くらい』だそう…負けました(笑)」

 実家料理を投稿したのは、こんでんえいねんしざいほう(@hiroju5555)さん。普段は県外で働いているが、今回、地元・秋田の実家に帰省。おいしさと感動を伝えようと、Xで紹介したという。

 こんでんえいねんしざいほうさんは「30代の独身男性です。ただ、これも血なのか、私も料理作りにハマってしまいました(笑)」と自己紹介する。母は今回、スーパーで安い肉や魚を探し、だしを取ったみそ汁や絶妙な味付けのポテトサラダ、甘さと固さのバランスも文句なしの寒天といった「脇役」も手を抜かず、完璧に仕上げた。秋田の名物・いぶりがっこもうれしい計らいだ。

「自炊するようになって、改めてスゴいなと思います。安い食材しか使ってないのに、ちゃんと味がまとまっているんですよね。派手さはないかもしれないですが、まったく飽きないんですよね」と感慨深く話す。自身も自炊をするからこそ、母の偉大さをよりひしひしと感じているという。

 見た目から絶品の料理写真に驚嘆する人が続出。「1人前450円って凄すぎます 豪華で羨ましい」「え…これ晩ご飯ですか…? 料亭ですか???」「品数といい栄養バランスといいこれで材料費450円はスゴイ!!」「お母様 愛情の深さにもらい泣き」「見習いたい!」など、称賛の声が集まっている。

 しかも、450円で食材コストもしっかり計算。「私だったら、この内容なら倍近くかかります。味もかなり落ちると思いますし、これを毎日作れる母の料理の腕に脱帽です(笑)」。他にも、具だくさんのサンドイッチやうな丼、たっぷり煮物料理など、愛情たっぷりの手料理が続々。母ごはんで元気を養えば、お盆明けの仕事もばっちり乗り切れそうだ。