【日焼け対策】肌だけでなく、頭皮や髪の日焼けに対してもアプローチ! 専門家がお悩みを解決

AI要約

夏の日焼け対策について、肌の露出部位には日焼け止めを塗ることが重要であり、顔用でもボディ用でも効果的だというアドバイスがされている。

また、日焼け止めの量や塗り方にも注意が必要であり、首の後ろや手の甲など、忘れがちな部位もしっかりとケアすることが推奨されている。

さらに、UVカットと美白を同時に実現できるアイテムも紹介されており、必要な部位にしっかりと塗ることが大切である。

【日焼け対策】肌だけでなく、頭皮や髪の日焼けに対してもアプローチ! 専門家がお悩みを解決

美白志向の高い『美的』読者には、髪やボディも日焼けはNG!強い紫外線から全身を守ることが夏の課題に。

“3歳老ける”といわれる夏をスマートなケアで乗り切ろう!

年々、過酷さが増す夏が到来。それに比例するかのように、お悩み2トップが、“日焼け”と“汗・ニオイ・ムレ”と気候由来がランクイン。3位は、露出度の高い季節ならではの“ムダ毛”ながら、悩んでいるパーツでダントツの1位は“背中のムダ毛”と、おしゃれもキレイも妥協したくない『美的』読者らしい結果に。

知識をアップデートして、真夏を快適に過ごす術を身につけましょ!

A.肌が出ている部位には塗るのが正解!

「ごく短時間の外出でも、夏の強い紫外線は肌を容赦なく刺激します。少なくとも肌が露出している部位は、日焼け止めを塗ってブロックしましょう」(小林智子先生)

A.顔用でもOKだけれど、ボディ用は広範囲にのばしやすくコスパも◎

「今は顔とボディ兼用の日焼け止めも多く、基本的に顔用でもOK。ただしボディ用と記載のある方が広く伸ばすのに適したテクスチャーや価格で使いやすいはず」(本多釈人先生)

保水やシミ予防も。

資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA SPF50+・PA++++ 90g ¥2,508(編集部調べ)

ベタつかず白浮きしない。

ロクシタン ヴァーベナ UVフレッシュボディローション SPF30・PA++++ 50ml ¥2,090(限定品)

A.点おきをしてから、ムラなくのばして

「日焼け止めの量が少ないと効果は半減。多めに塗ってこそ、表記のSPF値やPA値の効果を得られます。数か所に点々と置いてムラなくのばして」(小林先生)

A.首の後ろや手の甲はUVカットを忘れがち

「首の後ろはノーマークな人が多いけれど、紫外線が当たりやすいのでしっかり日焼け止めを」(小林先生)

「手の甲も意外に忘れがち。指までちゃんと塗って」(本多先生)

UVカットと美白を1本でかなえる。

FTC ザ ホワイトニング ハンドセラム PW SPF25・PA+++ 30g ¥3,520

スティックタイプで首の後ろも塗りやすい。

花王 ビオレUV アスリズムプロテクトスティック SPF50+・PA++++ 10g ¥1,980(編集部調べ、一部店舗限定品)