松山千春さんツアー中止 狭心症の症状悪化で

AI要約

歌手の松山千春さんは狭心症の症状悪化のため、コンサートツアーを中止することを発表しました。

検査の結果、手術が必要と判断された松山さんは3カ月の治療期間が必要であるため、ツアーを中止することに決めました。

過去にも狭心症の診断を受けていた松山さんですが、今回は冠動脈バイパス手術が必要となりました。

 歌手の松山千春さん(68)は11日、狭心症の症状が悪化したため、10~12月に各地で開催予定だったコンサートツアーを中止すると公式サイトなどで発表した。

 同サイトによると、春のツアー後の検査で症状の悪化が判明。精密検査を受け「冠動脈バイパス手術による治療が最善であると判断した」という。治癒するまでに3カ月ほど要する見込みで、ツアーの中止を決めた。

 松山さんは2008年にもツアーの滞在先で体調不良を訴え、入院。不安定狭心症と診断されていた。