加藤茶さんが新潟に!涙を流すファンも「まさか会えるとは…一生の宝」 “ザ・ドリフターズ展”スタート
新潟市のデパートで始まったザ・ドリフターズ展では、加藤茶さんが涙を流して喜ぶファンの前で開幕宣言を行った。
コントの小道具や貴重な資料を展示し、ザ・ドリフターズの60年の歴史をたどることができるイベントが人気を集めている。
ファンが加藤さんと触れあえる機会や写真撮影スポット、コント雷様の共演など、ファンにとって貴重な体験ができるイベントは8月21日まで開催される。
今年結成60周年を迎えたザ・ドリフターズの笑いや音楽を体感できるイベントが、新潟市のデパートで始まった。初日には、メンバーの加藤茶さんが来場し、涙を流して喜ぶファンの姿も見られた。
「わたくしが芸能人の加藤茶でございます。それではこれより『ザ・ドリフターズ展IN新潟伊勢丹』を開幕いたします」
加藤茶さんの宣言で始まったザ・ドリフターズ展。
今年結成60周年を迎えるザ・ドリフターズのコントの小道具や貴重な資料で、その足跡をたどることができるイベントだ。
黄金に輝いているのは、鼻の下に二本指を宛てる「加トちゃんペッ!」の像。加藤さんの腕をかたどっている。
8月7日は、ファンが加藤さんと触れあえる時間が設けられ、長い列ができていた。
列の先頭だった女性は午前5時から並んでいたという。「長年ずっと大好きだった。まさか会えると思っていなかったので、本当に一生の宝」と涙を流した。
志村けんさん扮する「変なおじさん」のコスチュームで訪れた女性のファンも!これには加藤茶さんも驚く様子を見せて、笑顔に。
女性は「学校とかで嫌なことがあったときも、帰ればカトケンが見られると思って頑張っていた」と話した。
人気を集めていたのは、写真撮影スポット。
落ちてくることを期待してしまう“たらい”やスマートフォンでQRコードを読み取ることで「ドリフ大爆笑」の大人気コント雷様の3人と共演できるコーナーもある。
色あせることのないザ・ドリフターズの世界を堪能できるこのイベントは、8月21日まで開かれている。
(NST新潟総合テレビ)